運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1954-05-28 第19回国会 参議院 農林委員会 第45号

例えば農林省蚕糸局が、これはまあ養蚕から製糸、輸出まで大体蚕糸局で扱つているわけですが、同じ行政当局者がやつておるわけですから、うまく行かなければならんわけですが、なかなか……、要は妙な繩張に拘泥せずして、本当に農業のため、或いは生産業界のため、奉仕者たるところの意識に徹底してやれば、私は大抵うまく行くのじやないか。併しこの行政一元化につきましては、全然河野委員と私も所見を同じうしております。

保利茂

1953-07-09 第16回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

純技術的な立場から反対するということは、ただ単にPBXが民間に取られるといつた官僚的な繩張根生やイデオロギー的にこうしたものに反対する、そういう観点からでなくて、電話は神経系統と言われますように、電気、ガス、鉄道と一見似ているようでございますが、機械の設置、保守、運営、これを統一して行わないと神経全体が統一して働かない、従つてサービスも悪くなるので、どうしたらサービスをよくすることができるかと、こういつた

石川辰正

1952-12-24 第15回国会 参議院 農林委員会 第17号

繩張争い日本の国の滅亡のもとなんです。併し目を見張つて重要なものは重要なように取扱つて行かなければならんと思いますが、でん粉の運賃だけは私は誰が何と言つても承服できませんし、こんなことでは困ります。官房長においても一つ頑張つて、ここで何とかしてくれ、これではどうも駄目だ、こう一つつてもらいたい。そちらの貨物課長には去年暑いのに行つて頼んだことがある。

岡村文四郎

1952-12-16 第15回国会 参議院 建設委員会 第6号

そうすると私はあの交通の一番便利な下流のほうを放つたらかして、上流のほうで特に開発会社とも場合によると繩張争いの起きそうな本名、上田に手を著けておるというのがわからんのですが、揚川や上野尻はどうして開発を促進させるように政府はおやりになつておらんのかどうか、その点を一つお伺いしたいと思います。

下條恭兵

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣委員会 第43号

そのあげくその繩張争いが片付かんと共管にするということで妥協的なものを作つてしまうが、これは行政的には動かないのですよ。そこで行政事務によつてどちらに重点を置くかということで責任大臣をきめちやつて、その責任大臣は勿論関連しておる各省との意向も十分聴取することは必要なんですけれども、最後の責任は誰かが持つということでないと、行政簡素化……迅速化は行われないのですね。

波多野鼎

1952-05-09 第13回国会 参議院 法務委員会 第36号

又これは熊谷の検察審査会であつた事件でありますが、この事件被疑者というのは殺人罪で懲役七年に処せられて上告中のもので、保釈中の身でありながら暴力団の親分として配下を百人ぐらい擁して、埼玉県の大里地方繩張として、各地の神社の祭礼などに子分を連れて脅迫恐喝等をして、その地方の一般の人々からはこわがられておつたのであります。

岸盛一

1952-03-24 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

その四億の助成金というものは国民血税であり、而もこの助成金によつて購入したところの機械山勝何某というところの会社によつて二束三文に叩き売られた、その代金すら、三千トンくらいの払下が千五百トンくらいしか会社のほうに納入されていない、その行方不明の金というものによつて山勝工業会社首脳部の間に何か知らん繩張によつてやつたところの問題がある、会社はこの国民血税をそういう工合に使つたばかりでなくして

島清

1951-11-02 第12回国会 参議院 文部委員会 第5号

荒木正三郎君 私荻田局長のいろいろな話を聞いておると、どうも役所の仕事繩張争いのような感じを非常に深く受けるのです、というのは、義務教育費平衡交付金から外して、そして特別な措置をする、そういうことによつて別地方財政を混乱に陷れるとか、そういうことよりも、むしろ地方財政に非常にやりやすいような明るい方法を與えるものだと思うのです。

荒木正三郎

1951-05-24 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

而してそのことと関連しまして、少くとも警察官のそのような訓練をすること、繩張意識を一掃すること、対立意識を一掃することと、同時に英断を以て国庫負担財政的配慮を十分にすることが必要であります。殊に小自治体警察の最大の弱点は、何人も指摘されておりまするように財政難であります。小自治体財政難こそはその小自治体警察の致金的な問題であります。

田畑忍

1950-02-07 第7回国会 参議院 厚生委員会 第8号

私はこういう分り切つたことにまで繩張争いを、繩張争いはやつてもいいが人の方の繩張まで来ておるということは、これは私は運輸省としては考えねばならない問題であると思うのであります。随分運輸省も忙がしい仕事をなさつておられるからとてもそこまで手をお延ばしにならんでもよいと思います。これは厚生大臣になさしむべきものであると私は考えております。

中平常太郎

1949-05-21 第5回国会 参議院 農林委員会 第24号

こういう繩張主義は、私はこういう問題の解決をもつと遅らして行く、もつと深刻化さして行くと考えるのであります。でありますから私は恐らくこういう問題の解決点はそういう所轄を統一するとか、しないとかいうことにならないじやないかとこう思うのであります。

池田恒雄

1949-05-11 第5回国会 参議院 建設委員会 第13号

土建業の看板をつけてそうして繩張の管内の工事場を許してやる。或る地方はその地方土建業の入札が起りますと單價が二割、三割上るというところもございます。そういうのでありまして、この業法ができますれば消極的ではございますけれども、恐らくその惡質業者を排除して行くという点において非常に効果があろうと思います。その点が賛成の第三の理由の一つであります。  

石井桂

1949-04-28 第5回国会 参議院 内閣委員会 第9号

そういうふうにすベてが横がばらばらになつておりまし、ただ中央のおやりになることが自分のところだけの、惡くこれを言いますといわゆる繩張爭いということを言うのでございますが、本当はこれは私共繩張爭いがやかましいから独り政治の能率が上らんのみならず、費用も亦そこにかかると思います。全然冗費であるとは申せないと思いますけれども、とにかく國の費用が余計かかるというだけは実際なんであります。

武藤嘉門

1949-04-19 第5回国会 参議院 建設委員会 第7号

でありますから、どうか一つ絶対多数を擁しておられる自由党内閣において、各省のいわゆる繩張爭い、或いは各委員会繩張爭い、そういうものを拂拭いたしまして、眞にこの日本の復興のために役立つ大きな建設省を私は作つて頂いて、そうして今日のように、資材の不足、人員の本当に不足しておる、機械力の不足しておる、こういうときにこそ、私は建設省を作つて頂きたい、こういうふうな熱望を持つております。

原口忠次郎

1948-11-27 第3回国会 参議院 内閣・逓信連合委員会 第4号

ですから一局だけで独立的には仕事ができない、いわゆるセクショナリズム的な、繩張的に、そこだけで以て独占的の仕事はできない、必ず横の連絡、横の連絡というふうに亘つて行かなければ仕事のできないような仕組みに立てております。この点が、局が多くて繁文縟礼的書類の煩が多くならなければならんじやないかというような御懸念に対しましての、一つのお答えであるかと思うのでございます。

山下知二郎

  • 1
  • 2